教室でバク転方法を学ぶ時の注意点
若いときには、体操選手のバク転に憧れる人は多いと思います。
小さい頃は、テレビなどを通して敵と大戦中にこの動作をしているのを見て憧れてきました。
見ていると、簡単に見える技ですが進行方向と逆の方向に飛びますので恐怖心が生まれてしまいます。
いちど成功すればコツを覚えて恐怖心も薄れてきますが、初心者の人は怖いです。
バク転はいわゆる後方倒立回転とびと言う技になります。
立った姿勢から後ろにジャンプして、両手で地面に手をつき、腕で支えながら両足で着地するものです。
いくつかのポイントさえ押さえてしまえば、きれいな形で回ることができるのです。
練習をする前にはきちんとやっておかなくてはいけないこともあります。
しっかりとしたストレッチを行うようにしてください。
後方にジャンプする際や着地には、十分な柔軟性が必要になってきます。
ジャンプした体重を受け止める手首は念入りにストレッチをしておきましょう。
ストレッチを怠ると、怪我をする原因になりますので筋肉も柔らかくしておいた方が良いので、出来る限り伸ばすようにしてください。
最初に練習を行うときは、補助マットを使うようにして万が一のために備えるようにしてください。
怪我をしないためには補助者をつけて、一緒に練習する方法がお勧めです。
補助者をつけることによって、恐怖心を和らげたりアドバイスをもらえたりしますので、早い上達が見込めるのです。
自分が練習している風景を動画に収めてもらうのも、自分なりに勉強ができるので良いことだと思います。